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4月, 2022の投稿を表示しています

除草は折伏!?

●はじめに  我が家の1室を5月より個人会館として提供することを、地域のリーダーに伝えました。 20畳位の広さで、地域のメンバー10数人を一同に介することができます。 また、不思議なことに、同じエリアの他のお宅2つも、「個人会館として提供します」と宣言。 それぞれの家で、準備が進んでいます。 私も本日、1室に隣接する庭の手入れを行いました。 除草、防虫、防音などの予防のためです。 ●除草って折伏!? 大きく、ざっくりとクワとカマを用いて、根っこから草を除きます。 思いました。 あー、私、題目で「小さな葉っぱばかりみていて、大きな葉や、その根っこの部分を、対象に取り除く祈りができているだろうか」と。 枝葉末節に深く入り込んで、全体をおろそかにしていないかと。 除草は折伏。景観揃えは唱題。 自身の根っこにある宿業は、他の人の同じ草の根っこにつながっている。 だから、相手の根っこを除草すると、自分の根っこも合わせて除草される(九識論の8識でつながっているから)。 よって、悪業が消える(罪障消滅)。 でも、そのままだと、がらーんとした庭になる(土だけ)。 だから、きれいな花が咲く種を植えて、育てる(唱題)。 日蓮大聖人のいわんとしていること、少し身で読めたかな、と思えました。

【2022年5月座談会御書】開目抄

 私がもし座談会で御書講義を行うならば、以下のようにお伝えしようと思います。 ※(過去の大白蓮華、聖教新聞を参考)私の個人的見解も含まれております ●スクリプト 大白蓮華の48ページを開いてください。 今月の拝読御書は、開目抄(かいもくしょう)です。 〇〇が御書講義にチャレンジさせていただきます。 御文(おふみ)です。 われ、ならびに わがでし、しょなん ありとも、 うたがうこころ なくば、 じねんに ぶっかいに いたるべし。 てんのかご なきことを うたがわざれ。 げんぜの あんのん ならざることを なげかざれ。 わがでしに ちょうせき おしえしかども、 うたがいを おこして みな すてけん。 つたなきものの ならいは、やくそくせしことを、まことのときは、わするるなるべし。 ●通解(つうかい)です わたし、ならびに わたしのでしは、しょなんがあっても、うたがうこころが なければ、しぜんに ぶっかいに いたることができる。 しょてんの かごが ないからといって、うたがってはいけない。 げんぜが あんのんでないことを なげいてはいけない。 わたしのでしに あさゆう、このことを おしえてきたけれども、うたがいを おこして みな、しんじんを すててしまったようである。 つたないものの しゅうせいとして、やくそくしたことを、いざというときには、わすれてしまうものである。 ●このおふみは、 開目抄という論文の一節です。 開目抄は、1272年に51歳の日蓮大聖人が、新潟県の佐渡へ流罪されている時、に執筆された書です。前半、後半に分けられています。 竜の口の法難で大聖人のお供をした四条金吾に託され、すべての弟子に対して送られた書です。 後に、弟子の日興上人(にっこうしょうにん)が、大聖人の多くの書から選ばれた5つの重要な書の一つに位置付けされています(五大部)。 位置付けされている理由は、「日蓮大聖人が末法の仏である」と明かされているからです。 開目抄は、説明中心の上巻と、想定質問と回答形式中心の下巻に分けられています。 今回の大百蓮華のおふみは、このうち、 説明の後に門下にお伝えしたかったこと(=下巻の初頭) にあたります。 ●開目抄は、 合計新版御書で72ページ相当の長文です。 そのため、開目抄をざっくりした構成でご紹介します。 開目抄の冒頭で、 尊敬すべき人は、主と親と師匠

唱題中に感じる力

●戸田先生のご指導 先日、戸田先生の以下のご指導を見聞しました。 --------------------------------- 『日蓮大聖人様は佐渡に流罪されて、いつ飢え死にするか、凍死するか暗殺されるか分からない。ある意味では地獄です。 そうゆう状況の中で日蓮大聖人は、「日蓮は流人なれど喜悦はかりなし、日本一の富めるものなり」とおしゃったのです。そうして、開目抄とか観心本尊抄を書かれてる。安心しきっていらしゃるんです、何にも心配がない、そうでなければ、あのような大論文が書けるわけがない。 と、同じように、信心するということも悩みがなくなるんじゃないんだ。 どんな悩みが起きたって根本は安心しきっていけるということではなかろうか。 病気になった。 「さあ、御本尊を拝めば大丈夫だ」 「問題が起きた、さあ、信心で解決しよう」 とこうゆうふうに、なれば根本は安心しきっていけるということなんだ。』 --------------------------------- ●私の個人的見解 ありがとうございます。ご指導に縁することができまして。 そして、このご指導を見聞した時に、「ん!?このご指導って、(別の)あのご指導と絡んでいる、、!?」と感じ、考察しました。 ※以下、私個人の見解として、ご指導の意図を少しでも理解し、表現することにチャレンジします。 ●前提として ①まず、私は最強の生命状態は、「仏界ベースの仏界状態」だと思っています。 ※生命の状態の変化は「XX界ベースで、(一時的に泡のようにでてくる)YY界」と表現できる。生命がエネルギーを発生している状態を表現された(専門用語になりますが、『一念三千』法理の『十界互具』法理)。 ②そして、仏界に接続して自身の生命にエネルギー供給できる時間は、題目を唱えている時のみ(=題目が深くなっていて、境智冥合している時)。 逆に、題目を終えると仏界からのエネルギー供給はストップ。生命は元のベースの境涯に戻る。 でも、(=十界互具ですから)元のベースの境涯の中での”仏界”に、「題目でためた仏界ベースのエネルギーが流れ込む」。 ③流れ込んだエネルギーは、宇宙の働き(=諸天善神=重力/揚力などの自然法則含む)から見ると、非常に使いやすい万能エネルギー。 そして、このエネルギーは「使われようとする(変化しようとする=公理)」。 (題目に込

地震保険の不正請求が悪質?

●対象 (聖教新聞2022年4月15日の9面に掲載された) 「地震保険金の不正請求で」という記事 を読みました。 注意喚起として私も声をあげます。 地震保険をお持ちの方へ、届いてほしい。 以下のような手口を図解で解説されていました。 ①悪質業者が、火災保険や地震保険を契約している被災者に近づきます(広告、自宅訪問、電話など)。  例、「地震とは無関係のひび割れを被害として請求できますよ」 ②被災者が、保険会社に対して知らずに地震保険金を請求します ③保険会社が、被災者に保険金を支払います。 ④悪質業者は、手数料を被災者に請求します。 ⑤被災者は、悪質業者に支払います。 ●私の感想 この仕掛のどこが「悪質なのか」。おわかりになったでしょう。 「経年劣化(古くなって傷んだこと)は保険の支払対象外なのに、どさくさ紛れに請求するように、消費者をそそのかしている点」 です。 つまり、 ②の箇所が不正請求のケースが有るということ。 ②被災者(請求した人)が、「(業者にそそのかされたことで)悪意は無いのに、不正請求をしてしまっている」。 不正請求が判明したら詐欺罪。そして 、詐欺罪となるのは「請求した本人です(悪質業者ではない)」 (詐欺罪で捕まれば、前科もつきます。会社にも通達されることとなれば、もしかしたら解雇にもなりうる。事業をされている方であっても、取引先との仕事は打ち切られることになりうる。そのようなリスクを「被災者が負わされる」点が、悪質なのです) 危ないことだ。危ないことです。目先の金に目がくらんでしまい、前科を負ってしまう。。 でも、危ないかどうかわかりませんよね(法律の専門家ではないし、、) だから、私は信用できる情報源を揃えています。その一つとして、聖教新聞を利用しています。そしてそのような情報に目を通す習慣を身に着けています。 昔から、聖教新聞では、このような閲覧者を守ろうとする詐欺情報の手口を、図解でわかりやすく配信してくださいます。また閲覧者を守ろうとする法律の知識もコラムでわかりやすくピックアップしてくださる。 私は、このような手口を目にした時、注意喚起として、家族や知人へ記事を連絡しています。 知っているから、動ける。ありがたいことです。 以上

座談会での鍛錬(御書講義)

<はじめに> 私は、昨日(2022/4/14)、御書講義という場で鍛錬できました。 そして、「講義後に、フィードバック」を頂きました。 <状況> 場所は、学会の会館の1室。 椅子に座っている20人程度の学会員に対して、対面(リモート環境ではなく)です。 題材は、2022年4月度の大白蓮華の題材である「四菩薩造立抄」 相手は「老若男女」「地域のリーダー」「幹部」。 ※基本的に私より学会活動が長い人だらけです。 <話した内容> 先日のブログに紹介したスクリプトをお伝えしました。 こちら <講義の姿勢> 今回、意識して鍛錬しようとしている箇所になります(御書の内容以外)。 どんな姿勢が、人はすんなり聞くのでしょうか?聞いてもらえるのでしょうか? これをテーマにして、鍛錬しています。 ※基本は、池田先生のスピーチです。スピーチ動画を観察し、気づいたことをメモ。真似できそうなことを真似しながら。 まず、マスクを付けたままですから、遠い人にも聞こえるよう「声の大きさを上げました」・ 次に、「響かせることに注意しました」 コトバが早いと、急かすと内容が耳から入ってこないかもしれないと思ったからです。 ”響かせる”を意識して声をだすと、自然と文脈の間に間ができます。 この間で聞いてくださる人に「あ、そういうことか」という”文脈を吸い込む時間”を作ろうとしました。 次に、緩急をつけ、お手紙の内容が頭にシーンとして(感情として)、共感できるよう工夫します。 (大聖人からの手紙の内容に合わせて、「叱っている時」「褒めている時」「慈しんでいる時」を表現できないか、と。大聖人の声の代わりを、私はしているんだー、という意識です) 最期に、聞いてくださった人(最後尾の人、目があった人、リーダー)に、次回の講義のための姿勢についてのフィードバックをもらいます。 私の話し方や姿勢が、実際に、どう感じられたのでしょうか?これを立場の異なる他者の目から教えていただける。座談会の強みです。凄い鍛錬の場だと実感しています。 「目的は、御書講義を通じて、”大聖人凄い!先生すごい!題目したくなった!私の今の状況って少しまずかったな・・・など、発心をして帰っていただくこと」です。 これがずれていないでしょうか?「単にいい話を聞いたー、で終わっていないでしょうか?、池田先生ならどう、話されたのでしょうか?」 P.S

味を伝えたい、どんなコトバを使ってる!?

  味を伝えたい、どんなコトバを使ってる!? ●概要 2022年4月14日の7面に掲載された「味を伝えるために」という記事。 「うまい、すげー、やばいー」。美味しいものを食べた時、思わず口をついてしまうのはこの3つではないですか? という切り口から、『私が体験したすごーく幸せな味体験って、どういうコトバを使って表現するんだろう」と結んでくれています。 「おいしい味の表現術」という本を、瀬戸賢一(大阪市立大学名誉教授)が出されていて、その内容が聖教新聞に少し掲載されました。 ●私の感想 いつものごとく、気になった文章を並べます。 「語彙がやや貧弱な表現でとどまっていることがあるSNS、ブログがある」 「どうして味を表現することが難しいんでしょうか?」 「味の基本的な表現は5つ(甘い、辛い、酸っぱい、苦い、旨い)」 「味に味覚以外の感覚を表す修飾語を使う(例、なめらか、深い味わい)」 「相手と、共有の知識を使って、美味しさを伝えようとするのが、味まわり表現」 「比喩表現で味を表現したりできる(例、海鮮丼→海の宝石箱やー)」 「自分の感情に、ぴったりの表現をしようとしたら、最終的には比喩表現になる」 確かに。この記者は、表現に段階があるということ、を伝えたいようです。 面白いなと思います。私が感じた段階(表現レベルは以下でした)。 LV1:「おいしい」「まずい」  (2択、好きか嫌いか) LV2:「すごい、うまい、やばい」 (程度を表現) LV3:「甘い、辛い、酸っぱい、苦い、旨い」(種類を表現) LV4:「ヒリヒリするような辛さ、ツーンとした辛さ、しびれるような辛さ」(味覚以外の五感を表現) LV5:「海の宝石箱」(比喩) 味覚を表現する場合に、他の5感の表現を使う。面白いです。 逆のことを考えますと、「透き通った水(視覚)」を「味覚で表現してみると」 「苦さあふれる(味覚)、高級品(比喩)」といったことでしょうか。 なんか、綾鷹のようなお茶をイメージしました笑。 少し振り返ります。あえて学会活動に置き換えてみますと(無理やりかな!?)、 自分の「すごいという体験」を他者に伝えたい。これって一種の折伏行動ですよね。 自分が御本尊様に一念を強く祈りこむと、(謗法がなければ)かなっちゃう、不可思議な現象を体験しちゃうと、、 「え!?凄い!すごい!!なぜ?」って感じているから

個人会場の提供をする前に

  <はじめに> 私は、一戸建てに住んでいます。その中で、1階の20畳くらいの部屋を地域広布の活動としての提供(個人会場)するために、計画を練りました。 <基本的な動き> まず、考えておく大項目を洗い出します。個人として思いつくことをざっくばらんに。 つぎに、他の個人会場を利用している人(学会員=母)と会話。実際の「会場利用者の目線」で利用時のストーリーをイメージしながら、必要な道具を洗い出します。 そして、会場の利用を決定することになる、「地域のリーダー目線で抑えておきたいこと」、つまり「個人会場提供者が何を伝えておくことがよいか?」を想像しました。これは、後日、地域のリーダーとすり合わせればよいので、仮置きです。 どんな活動を想定しているのか、で細かな準備物が変わるからです。 <洗い出した結果> ①設備  ●会場とする部屋(20畳の1部屋)  ●トイレ(部屋から近い)  ●洗面台(部屋から近い)  ●駐車場(軽2台、もしくは中型1台)  ●駐輪場(バイク1台、もしくは自転車1台) ②提供時間帯  「最初の1人目が入室できる時刻 から 最期の一人が退室する時間」です。  ●昼:13時から15時  ●夜:19時から21時 ③連絡網  ●LINEグループを作成    「地域のリーダー」「会場提供者(正担当)」「会場利用者(副担当)」を追加    「会場利用前の連絡や、緊急で会場が利用できなくなった時の相談」などを行う    ●(遅くとも会場利用日の午前10時までに、会場提供者は地域のリーダーに連絡する)   ④防音対策   BGM(マスキング効果を狙って、パソコンから部屋に音楽を流す)   シャッターを締める(夜のみ、昼は基本的に閉めない) ⑤コロナ対策  ●玄関にマットを敷く  ●WIFI環境を用意   (リモート環境からの会場以外への接続を考慮)   (同時接続数は最大10台想定しているが、足りないときはWIFI子機を追加し、同時接続数の上限を超える)  ●消毒(玄関にアルコールを設置)  ●消毒(手洗場に「ハンドソープとペーパタオル、ゴミ箱)を設置)  ●消臭スプレー ⑥防暑、防寒、除湿対策  ●クーラー(1台  ●扇風機(1台) ※リーダー用を想定  ●サーキュレータ(2台)※クーラーの風を部屋の奥に届ける用  ●敷カーペット  ●除湿機 ⑦天気対策(雨、雪の

将棋ソフトと人間の特性の違い

  2022.4.11に、藤井聡太氏の就位式がありました。 史上最年少で「五冠」を達成された。 すばらしい、です。私はずっとファンなので、このニュースを聞いた時に元気になれます。 「王将、竜王、王位、叡王、棋聖」の藤井氏、おめでとうございます! ところで、近年、将棋の世界にも「人とIT」の関係が生まれています。 昔、コンピュータの将棋ソフトと元トップ棋士(米長邦雄氏)の闘いがあり、ソフト側が勝利を収め「チェスに続き、将棋でもコンピュータは人間を追い抜いた」と当時、話題になったことを思い出します。 将棋ソフトの仕掛け(プログラム=アルゴリズム)は、可能性のある手筋を「しらみつぶし」に時間制限内で読みます。あたかも、砂漠の中のどこかに埋もれている宝を探すために、 「すべての砂をブルドーザーで順に掘る」 方式です。※当時1秒間に1800万手を計算していました。 しかし、人間には「コンピュータに真似できない手の読み方」があります。「大局観」に立った読み方。 あたかも、砂漠の中のどこかに埋もれている宝を探すために、 「経験と直感でここらへんにありそうだと予測してから掘る」 方式です。 プロ棋士の第一人者である羽生善治氏が、「『ここは攻めるべきか』『守るべきか』『長い勝負にした方が得か』などの方針は、『大局観』から生まれる。複雑な状況で判断を下す時は、この『大局観』で無駄な『読み』を省略でき、正確性が高まり思考が速くなる」(『大局観』角川書店)」と。 将棋の世界でいう「大局観」とは、私たちの生活行動でいえば「人生観」「世界観」に通じると思います。細かい情報を積み上げても、それをどう生かし何のために使うかという哲学がなければ、情報になりえない(単なる価値をうまない"データ"の集まりとなってしまう)。 データを情報化する力。これが、人間の強さ。ルールを創造する力にもなるんだとおもいます。「同じルールの中で最強を目指すコンピュータ」と「最楽のルールを探す人間」。将棋の世界もルールが変わっていくように思えます。 ※囲碁のように。囲碁は、先手(が有利なので)にハンデを課し"ゲームとして楽しむ(目的)"を目指そうとルール変更しています)。 創価学会も、ルールを時世に合わせて変えることがあると思います。 変えては行けない根本(日蓮大聖人根本、御書根本、

勤行の姿勢チェックリスト

  このような情報を小耳にはさみました。 出典元が不明ですが、母(信心歴50年)に問いましたら「聞いたことがある」と。 池田先生のご指導ならばご存じの方、教えてください(私自身の目で、出典を確認したいからです)。 内容をみたところ、ドキリ。 私自身の「勤行のしかた」を振り返るよい機会となりました。丁寧な勤行が、無意識レベルで生活に影響を与えている、という点から派生している情報だな、と思います。 ※横スクロールで確認できます。 Case 勤行の姿勢 原因(根っこにある一念) 生活へ影響する一例 1 勤行をしない 宿業のため 宿命転換が難しい 2 勤行がしたくない 信心以外の所に真の幸福はない、ということがわかっていない いくら頑張っても宿業に振り回される 3 朝の勤行がぬける 元気で働けるのは自分の力でやっていると思っている その一日が無駄になりやすい 4 夜の勤行がぬける テレビ、酒、雑用に負けている(報恩の心がない) 翌日の闘いも不十分(人に嫌われやすい) 5 勤行が時々ぬける 信心に対する気の緩み 思わぬところで失敗する 6 勤行はするが身が入らない 自分ばかりの信心をしていて歓喜がない 生活もダラダラしたものになりやすい 7 どうしても急ぎ勤行になる 信心の原点が勤行であることがわかっていない あわてる割に功徳が少ない 8 朝夕の勤行をする時間が遅い 何をおいてもまず勤行の精神がない 他の人より生活のテンポが遅れる 9 勤行中、居眠りやあくびをする 勤行したつもり。でもやらないのと同じ。 生活に前進がなく空転ばかりする 10 目を閉じてしまう 邪宗の害毒が強い 一切を否定するので功徳がでない 11 キョロキョロわき見をする 信心に安定性がない 生活もふらふらしたものになる 12 合掌の手が下る 義務的に、惰性でやっている 人生に対して無気力になりやすい 13 合掌の手の位置がおかしい 信心が素直でない(合掌の手は"マイク"ではない) せっかく一生懸命になっても我見になりやすい 14 もじもじ、そこそこする 生命に落ち着きがない 何をやってもうまくいかない 15 経文を間違う、とばす 御本尊様にいいかげんなことを言っていると、気づいていない 生活に思わぬ狂いが生じやすい 16 十如是の数を間違う(3回でない) 他のことを考えながら行っている

ありがとうの集まる地図(wheelog)

●概要 2022年4月5日の1面を読みました。以下のような内容です。 千葉県船橋市在住の婦人は、車いす利用で生活していました。 車いす利用者として、「行きたい場所より、行ける場所」を知りたい。 だから、その障壁を取り除くための情報を共有しあえる地図アプリを作りました。 該当記事 ※無料の電子版聖教新聞で閲覧可能です ●私の感想 彼女は、大学時代に病から車いすを使った生活が始まりました。 そして、以下のコメントを発しています。 「一つずつできなくなる。そのたびに落ち込みましたが、同時に発見もあったんです。 ”できない”って経験は、他の人が気づかない価値につながるかもしれない って」 そして 「地図アプリWHEELOG。このアプリを使った街歩きイベントを開いてきた。都市部だけでなく全国各地のバリアフリー情報の集積地にしたい」 「このアプリの10万回ダウンロードされ、その7割は健常者。車いすユーザだけではなく、そのユーザを支え支援するユーザの思いやりと助け合いの循環がある」 と。 温かい。温かい世界がアプリの中に集まってきています。   そしてその温かさを提供している情報を増やしたいと思い、私もスマホで「wheelog」を入手しました。このアプリはスマホ内蔵の位置情報サービスを利用していますから、スマホ充電の減りが早くなることがあるため、スマホ充電機も用意します。 ageofsokaプロフィールで登録しました。 以下のような機能を有したアプリ です。   ①車いすユーザが利用できる設備(例、トイレ)を写真で事前に確認できる →アプリ利用者が実際にその場所に行った時にスマホで撮影し投稿することで情報を蓄積できます。 車いすユーザとその支援者が行く「前」に、その場所の情報が写真から判断できます 。 ②車いすに実際に乗っている状態で移動した走行ログを確認できる  →走行ログを見ることで「車いすユーザとその支援者が、その「道を移動できる」ということがわかります。その 走行ログは実際に車いすにのって移動したときに計測されたもの です。 ③このアプリを使っているユーザ同志が、交流できる バリアフリー施設だけでなく、どういうところが移動阻害するのか(例、電車搭乗時の駅との隙間)、どういうシーンで困るのか、に気づくことができます。手助けができるかもしれません。 このアプリにより、バリアフ

【体験談】信心と結婚

過去、私は学会宣言を結婚相手にし、結婚相手が離れていった経験を持ちます。 その時に驚いたことを一つご紹介します。 <起こり> 少し昔、IT屋を集めて会社を創業しました。その時、元お客さんの一人である女性に「仲間になってほしいと思って(経理、事務などのバックオフィス全般)」しきりに声をかけていました。一緒にお酒を飲みにいって、仲間になるよう口説いてました。 そして、付き合うことに。(なお、創業した会社には参加せず)。 半年くらい付き合い、デートを重ね(ベンチャー企業の創業・経営の隙間時間だけでしたが)、会社の初年度(1期)をきちんと黒字で決算できたタイミングで、結婚を申し出ました。 相手はうなずいてくれました。 と、ここまでOK。結婚相手の父とのご挨拶のため、父のことを伺います。 すると、どうやら父はとある大企業を経営されている方だったらしいです。そして、(結婚相手が父に対して)私が10年以上1つの会社を勤め上げ、IT屋としての実績(元お客さんからみた)、私の人柄、今の創業した会社が黒字経営に落ち着いたなどの情報を結婚相手が伝え、結婚にかなり前向きでした。 プロポーズし、結婚相手はうなずいてくれました。 <突発> ですが、ここからでした。 プロポーズ翌日、結婚相手が家に来て質問しました。 お互いの家の氏・素性を交換して欲しい(父に言われたようです)。そして、「宗教、何か入っている?」と。私はすぐに答えました「創価学会に入っています」。 結婚相手は「ふーん」という感じ持ち帰り、父に伝えたそうです。 すると、父が結婚相手に言いました。 「もしageofsokaと結婚する気なら、ageofsokaさんが創価学会を脱会するか、(結婚相手と結婚相手の父との)親子の縁を切るかのどちらかにしろ」と。 態度急変。 結婚相手は動揺しました。そりゃそうです。そして、私に言いました。 「ageofsokaさん、、創価学会をやめてくれませんか」と。 私は瞬間答えました「創価学会をやめることはできません」 別にその時、学会活動に熱心だったわけではありませんが、瞬間、次のことを心の中で思ったのです 『もし、私が創価学会をやめて信心しなくなったならば、あなたが大病にかかった等の大変な状況のときに、救ける術がなくなるではないか。幸せになっていく結婚をしていくために、幸せでなくなる道を選べというのは、

【男子部大学校】参加前に現れる魔の団体

 男子部大学校の初回の集まりがありました。どんなことをしたのでしょうか?どんな人が集まって始まったのでしょうか?どんな雰囲気だったのでしょうか? ①参加者 (集合場所の会館の最寄りの)男子部大学校生(4人) (大学校生各自の)勝利責任者(4人) リーダー(1人) 幹部(1人) ②式次第(20:00~21:15) 題目三唱 VOD閲覧(信心の基本) リーダーの発心理由、功徳体験 勝利責任者たちの自己紹介、発心理由、功徳体験 大学校生4人の今の素直な気持ち 大学校生4人の1年後、こうなっていたい 題目三唱 「おら!話しなさい!」なんて軍隊的な雰囲気はまったくなく、笑い声が飛び交うような雰囲気でした。話の内容は芯がある先輩たちの人生からでてくるリアルな話もあり、心が踊りました。話しにくそうにしていた大学校生も、皆が必死で聴く雰囲気づくりをしていたのが功をそうしたのか、ボロボロと今まで苦しかったこと、が口から溢れ出てくる、そんな、、温かな雰囲気でした。 ③私の、1年後こうなっていたい 学会を少しでも補助できるような組織の構築(会社の設立)です、と。 ※補足 手段は不明で、IT系の会社なのか・他の会社なのか、わかりません。 でもこのような男子部大学校のように集まる場が必要な機会を、陰で支えている会館などの設備を、金銭的、安全面的に少しでも支えられる寄付が利益から毎年だせるような、そんな会社を設立したい、のです。この地域に好かれるような、、そんな会社を。 今まで、お金を稼ぐ明確な理由が無く、せっかく稼いでも意味がないことに使ってしまっていた過去があります。だから、頑張って稼ぐなら、少しでも意味のあるお金の使い方(広宣流布につながるような)ができるような組織や仕組みが欲しい。今年1年でチャレンジしてみたい、と思ったのです。 ④魔競いおこりまくる 大学校参加時刻の3時間前、私に多くの魔が襲ってきました。(しっかり寝ているのに)眠くなる(睡魔)、インターネットをぼーっと開いてしまう(テクノ魔)、家族といった身近な人に対して心の中で愚痴る(貪瞋痴)、キレ食い(三障)。 もう、何が何でも「大学校へいかせない」が。魔の団体さんがご到着です。 もう、何が何やら。来すぎです。 でも、来るだろうな、と分かっていましたから(魔紛然として競いおこる(御書))、御本尊様の前で待機してました。 するとい