<はじめに>
私は、昨日(2022/4/14)、御書講義という場で鍛錬できました。
そして、「講義後に、フィードバック」を頂きました。
<状況>
場所は、学会の会館の1室。
椅子に座っている20人程度の学会員に対して、対面(リモート環境ではなく)です。
題材は、2022年4月度の大白蓮華の題材である「四菩薩造立抄」
相手は「老若男女」「地域のリーダー」「幹部」。
※基本的に私より学会活動が長い人だらけです。
<話した内容>
先日のブログに紹介したスクリプトをお伝えしました。
<講義の姿勢>
今回、意識して鍛錬しようとしている箇所になります(御書の内容以外)。
どんな姿勢が、人はすんなり聞くのでしょうか?聞いてもらえるのでしょうか?
これをテーマにして、鍛錬しています。
※基本は、池田先生のスピーチです。スピーチ動画を観察し、気づいたことをメモ。真似できそうなことを真似しながら。
まず、マスクを付けたままですから、遠い人にも聞こえるよう「声の大きさを上げました」・
次に、「響かせることに注意しました」
コトバが早いと、急かすと内容が耳から入ってこないかもしれないと思ったからです。
”響かせる”を意識して声をだすと、自然と文脈の間に間ができます。
この間で聞いてくださる人に「あ、そういうことか」という”文脈を吸い込む時間”を作ろうとしました。
次に、緩急をつけ、お手紙の内容が頭にシーンとして(感情として)、共感できるよう工夫します。
(大聖人からの手紙の内容に合わせて、「叱っている時」「褒めている時」「慈しんでいる時」を表現できないか、と。大聖人の声の代わりを、私はしているんだー、という意識です)
最期に、聞いてくださった人(最後尾の人、目があった人、リーダー)に、次回の講義のための姿勢についてのフィードバックをもらいます。
私の話し方や姿勢が、実際に、どう感じられたのでしょうか?これを立場の異なる他者の目から教えていただける。座談会の強みです。凄い鍛錬の場だと実感しています。
「目的は、御書講義を通じて、”大聖人凄い!先生すごい!題目したくなった!私の今の状況って少しまずかったな・・・など、発心をして帰っていただくこと」です。
これがずれていないでしょうか?「単にいい話を聞いたー、で終わっていないでしょうか?、池田先生ならどう、話されたのでしょうか?」
P.S.
尽きぬ考えが頭をよぎります。
私は、、池田先生に近づいていきたい。それだけなのです。
以上