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5月, 2022の投稿を表示しています

祈念

 何を祈っているか。その人の境涯です。 祈りは、具体的であること、決意のこもり真剣であること。 唱題にせよ、祈念にせよ、自身の一念を定めた祈りが最も大事です。 池田先生より。

自責の捉え方は一つではないです

自責って、自分を責める、ではないです。 自分の責務をまっとうする。自分で責任をもってやりきる。自分の行動に責任を持つ。 十如是から見ますと、 悪かったときは、すべて自分の責任。自分の中の(生命の上での)因があったから。 良かったときは、助けてくださった(生命の上での)縁した人達のおかげ(良き縁と触れたからこそ、自身の因と結びついて、自身の結果となり、目に見える報になった) どう捉えても、どう考えでも自由です。でも、どうせなら、一番、価値の総量が多い捉え方したほうがお得な気がします。

シンプルにいこう

本当に苦しんだ時、百万遍の題目を唱えよう。 ああいうことが出来るだろうか、こうだああだと観念的に思ってもしょうがない。 御本尊にぶつかる。 題目をあげきった場合は全部、変毒為薬される。それが体験になる。福運に変わっていく。

御書の効用(ありがたさ)①

●効用 御書を拝読すると「読書力が増していくこと」を実感 します。 ①(この御書の)背景 ②目的 ③骨格となる箇所(御書の中の濃淡の把握) ④だれ(どういう立場の人)を想定しての表現、形式か ⑤大聖人のお心(熱量、覚悟) ⑥(生命の説明書だけれども)生命のどこの部分を書いているか ⑦読んだ側の心はどう変わるか ⑧私ならどう伝えるだろうか 「どういう生命状態の人」に対して、「何を」「どういう順序で」「どういう表現を使って」いるか。結果「どのような生命状態へ変わることを想定なされているか」 読書力とともに表現力が増すことを実感します。大聖人、すごいです。 ●ありがたさ 御書を鎌倉時代から大切に大事に保存し、現代まで繋いでくださった人、 それを集めてくださり編纂してくださった3代会長、 それを新版にしてくださった若き青年(監修された池田先生)。 ありがたいことです。 以上

善知識と悪知識の特徴①

 ●善知識の特徴 善知識とは、本来よき友人のこと 正直でウソ偽りがなく、人々を正しい方向へ、善の方向へと導いていく存在。 また、皆が安心して生法を実践していける力となっていく人である。 "あの人はいつも輝いている、はつらつとしている""あの人といると勇気が出る、安心できる"。 「感謝(本果)」からの「誓願(本因)」のサイクルを自然に廻し続けて止めない人。 そういう人と近くなっていけば、自然に信心も深まり、知恵も豊かになっていく。仏道修行において善知識にあうことこそ、成仏へのカギ。 ●悪知識とは 信心から遠ざける存在。信心を遠ざけるのは自身の心(無明)が本因だが、遠ざける助縁となる存在。良きにせよ(天界の一事できな快楽)、悪きにせよ(四悪趣)。

未入会の友のための座談会

●未入会の友が、会合へ初参加  「はじめて参加された人で、もっと知りたいことなどはありますか?」 「あります。この信仰をすることで本当に結果がでるのかと、信じられなくなったことはありますか?」 「この仏法を信仰していることは、試練のない人生を進むこと、ではないのです。信仰をしていようがしていまいが、人生は困難にぶつかるのです。でも違いは、その試練に立ち向かえる生命力があるか、ということです。飛行機が飛び立つときに抵抗を感じるように、私達も人生で変革を起こそうとする時、抵抗にであうのです。でもこの信心は、それを乗りこえる手助けをしてくれるのです。素晴らしい質問でしたね」 ●魅力的な座談会 未入会の友が、気軽に悩み相談できる場を。 押し付けること無く、自身で入会にチャレンジしていける。 信心の深さを楽しめる。 生命の取り扱い書(法華経)で、生命のすごさと変え方を知る喜びを感じてもらう 地域でその人を、守って、導いて、大事にしていきたい。 そういう温かい組織をつくりだしたい。 人が再生して、人がその個性を開花させて、社会をよりよくしていく。そういうサイクルを私は作りたい。協力してくれる人がきっと、でてきてくれる。 どう人生を変えたいのか、ポジティブで、活気がみちている、また来たいと言わせたい。 「参加する人の心がどんどん変わっていく」という場を広げたい ●本質 幸せになるよう、参加者を励ます場なのです。 人生の意味を与えてくれる、その人の個性が発揮し、自分の人生の価値を創造する場。創価。 理想の形をどんどん具体化します。そして、祈ります。一念が固まったら、動き続けます。 SGIメンバーも遊びに来てくれる、そういう場に。英語で会話が当たり前にできるように。 以上

信を固めるとは?

信行学が大事と伺います。ではなぜでしょうか? 私の経験を含めて、解釈してみました。 ●信と学との関係 「信を固めるために、学がある」とは、 どういうことでしょうか。 それは、 「信じる」の裏側である「惑わされない」ため。 言い換えますと、 惑わしてくるものの”浅さ”を知り「そして足りない部分を気づき、相手の惑わせようとする意図に気づくこと」。 これは、自身や縁する人の防御に使える、と思います。 人は納得したことは行動できる(言動一致)。納得していないことを行動することは苦しい(言動不一致)。 納得してしまえば、「惑わしてくる人の求める(その人に利のある)行動」を自身がとらなくなる(言動不一致になるので)。 ●信と行との関係 「信を固めるために、行がある」とは、どういうことでしょうか。 それは、 信じるの言い換えである「信じざるをえない」ため。 自身が行動して得られた結果は、信じざるをえない。 仮に自分が惑わた場合(元本の無明)でも、元の軸に戻してくれる磁石の働きを自身の中にもつことができる、 と思います。 ●では信はなんのため? 「信じる」しか「これからくる宿命転換の大難」に立ち向かえない。 つまり、 学(理屈)では、未来はわからない。 行では、向かう方向が定まらずぐるぐる”行動”だけしてしまう(解決のための行動ではなく、行動のための行動になり得るおそれがある)。 ●信じる。何を? 開目抄にあります通り、 「大聖人の行動と結果」を信じること(人本尊(にんほんぞん)) と、 「大聖人が教えてくださった仏の出し方(法本尊)」を信じる。 この2つ、と思います。 そして、この2つを「現代風に実際に実行された、大先輩が池田先生」。だから、師、だと思います。 以上

【2022年5月座談会御書】開目抄(別バージョン)

大白蓮華の48ページを開いてください。 今月の拝読御書は、開目抄(かいもくしょう)です。 〇〇が御書講義にチャレンジさせていただきます。 御文(おふみ)です。 われ、ならびに わがでし、しょなん ありとも、 うたがうこころ なくば、 じねんに ぶっかいに いたるべし。 てんのかご なきことを うたがわざれ。 げんぜの あんのん ならざることを なげかざれ。 わがでしに ちょうせき おしえしかども、 うたがいを おこして みな すてけん。 つたなきものの ならいは、やくそくせしことを、まことのときは、わするるなるべし。 ●通解(つうかい)です わたし、ならびに わたしのでしは、しょなんがあっても、うたがうこころが なければ、しぜんに ぶっかいに いたることができる。 しょてんの かごが ないからといって、うたがってはいけない。 げんぜが あんのんでないことを なげいてはいけない。 わたしのでしに あさゆう、このことを おしえてきたけれども、うたがいを おこして みな、しんじんを すててしまったようである。 つたないものの しゅうせいとして、やくそくしたことを、いざというときには、わすれてしまうものである。 ●このおふみは、開目抄の一節です。 開目抄は、日蓮大聖人が佐渡流罪中の1272年2月、51歳の時にご執筆された書です。 四条金吾に託され、すべての弟子に対して送られました。 大聖人は竜の口の法難を乗り越えられ、ほっしゃくけんぽん、つまり仏として覚醒されます。 そして、御書末尾の年表上でみると、この開目抄は仏として弟子たちに向かって執筆されたはじめの書といえます。 では、仏になられた後、はじめに何を弟子たちにお伝えなさろうとされたのでしょうか。 お伝えなさろうとしたことを開目抄から拾ってみます。 まず、開目抄では、一言で言いますと「日蓮大聖人こそが末法の御本仏である、いいかえますと日蓮大聖人が人本尊である、ことを明らかにした」書です。 本尊とは、あらゆる人が尊敬すべきものという意味。 ですので、にんほんぞんとは、尊敬すべき人。 つまり、単に崇拝したり利益を施したりしてくれる人、だけではなく、自身も獲得・達成すべき智慧や慈悲などの人格的な価値を実際に体現している目標となる人ともいえます。 目を開いて大聖人を見ろ、大聖人の行動を自分自身の目標にして、智慧や慈悲などの人格的

初挑戦!ボイスアクション

●はじめに  人生で初めて、公明党の青年局として、ボイスアクション活動へ参加しました。 何をするのか、どうするのか不明で参加しました。 結果、元気になれました(私が)。そして、人へ訴求する大訓練になりました。 ●どういう活動なの? 合計1時間(45分活動+15分議員さんを交えて懇親会) 場所は、外(公園、道などの公共の場)※建物の中には入らない。 3人1チームで行います。 活動内容は、 ①事前にボイスアクション用のシート(リーダーが自前で作成済)を持って ②通行人に声をかけて ③公明党が重点的に取り組んでいこうとする5項目(※1)の中から「関心のある項目」にシールを貼っていただく。 ④お礼を言う。 ●行動の結果の定義 シールを貼ってもらい、通行人に公明党とその活動内容に縁してもらえた数。 ●結果の出た行動 「公明党の青年局です。政治に対して声を集めています。」 「1分ですみますので、率直にご意見いただけませんか?」 「このアンケート結果は、岸田総理に届けます。」 「学生でしたらXXについて興味が強いようです(その人の立場に近い人の意見を参考に)」 「社会人でしたら、YYについて意見をいただいています」 「家庭をお持ちの人でしたら、YYについて意見をいただいています」 「過去、この活動に寄って、スマホの料金を減らすことに繋がりました(実績を伝える)」 「(成人式のあとの人は)成人式おめでとうございます」 ●うまくいかなかった、行動 相手が他のことに注意を払っている時(子供連れで、子供が騒いでいる時) 相手がデートに夢中の時(映画を見に行く前で、ワクワクしている) あまり会話の無いご夫婦(距離が離れて移動している人) ●うまくいったチーム 身なりを整えている(ジャケットなど) 女性が1人含まれている(安心感) 人が通る道の角、見やすい場所を陣取っている(立地条件) 議員がいる(スペシャルな人) 笑顔から入る。 断られても、次だ次、とすぐに切り替えれる。 ●うまくいかなかったチーム 日陰に陣取っている うるさい場所(バス停の近く、車横断の近く)に陣取っている 他のチームの良い立地の「移動後に陣取っている」(もうしました、と言われる)。 服装、髪型、靴がしわしわ。 笑顔がない。 ●参考 (※1)https://voice-action.net/ 1.命と暮らしの安心保障を全