●効用 御書を拝読すると「読書力が増していくこと」を実感 します。 ①(この御書の)背景 ②目的 ③骨格となる箇所(御書の中の濃淡の把握) ④だれ(どういう立場の人)を想定しての表現、形式か ⑤大聖人のお心(熱量、覚悟) ⑥(生命の説明書だけれども)生命のどこの部分を書いているか ⑦読んだ側の心はどう変わるか ⑧私ならどう伝えるだろうか 「どういう生命状態の人」に対して、「何を」「どういう順序で」「どういう表現を使って」いるか。結果「どのような生命状態へ変わることを想定なされているか」 読書力とともに表現力が増すことを実感します。大聖人、すごいです。 ●ありがたさ 御書を鎌倉時代から大切に大事に保存し、現代まで繋いでくださった人、 それを集めてくださり編纂してくださった3代会長、 それを新版にしてくださった若き青年(監修された池田先生)。 ありがたいことです。 以上