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勤行の姿勢チェックリスト


 

このような情報を小耳にはさみました。

出典元が不明ですが、母(信心歴50年)に問いましたら「聞いたことがある」と。

池田先生のご指導ならばご存じの方、教えてください(私自身の目で、出典を確認したいからです)。


内容をみたところ、ドキリ。

私自身の「勤行のしかた」を振り返るよい機会となりました。丁寧な勤行が、無意識レベルで生活に影響を与えている、という点から派生している情報だな、と思います。

※横スクロールで確認できます。

Case勤行の姿勢原因(根っこにある一念)生活へ影響する一例
1勤行をしない宿業のため宿命転換が難しい
2勤行がしたくない信心以外の所に真の幸福はない、ということがわかっていないいくら頑張っても宿業に振り回される
3朝の勤行がぬける元気で働けるのは自分の力でやっていると思っているその一日が無駄になりやすい
4夜の勤行がぬけるテレビ、酒、雑用に負けている(報恩の心がない)翌日の闘いも不十分(人に嫌われやすい)
5勤行が時々ぬける信心に対する気の緩み思わぬところで失敗する
6勤行はするが身が入らない自分ばかりの信心をしていて歓喜がない生活もダラダラしたものになりやすい
7どうしても急ぎ勤行になる信心の原点が勤行であることがわかっていないあわてる割に功徳が少ない
8朝夕の勤行をする時間が遅い何をおいてもまず勤行の精神がない他の人より生活のテンポが遅れる
9勤行中、居眠りやあくびをする勤行したつもり。でもやらないのと同じ。生活に前進がなく空転ばかりする
10目を閉じてしまう邪宗の害毒が強い一切を否定するので功徳がでない
11キョロキョロわき見をする信心に安定性がない生活もふらふらしたものになる
12合掌の手が下る義務的に、惰性でやっている人生に対して無気力になりやすい
13合掌の手の位置がおかしい信心が素直でない(合掌の手は"マイク"ではない)せっかく一生懸命になっても我見になりやすい
14もじもじ、そこそこする生命に落ち着きがない何をやってもうまくいかない
15経文を間違う、とばす御本尊様にいいかげんなことを言っていると、気づいていない生活に思わぬ狂いが生じやすい
16十如是の数を間違う(3回でない)他のことを考えながら行っている身と心が合わないちぐはぐな生活
17引き題目が短い御本尊の前から早く離れたいという生命がある功徳が少ない
18鈴をいい加減に打つ勤行が修行の原点であることがわかっていない一日のやることにけじめがつかない
19ご観念文を適当になっている意味が分かっていない自分の範囲しか祈りが叶わない
20変な調子で勤行している、皆と合わない協調する生命がない、我見がある有効活動、つきあいで失敗しやすい
21声が小さすぎる、力が入っていない信心に確信がない生活が消極的にやりやすい
22時々乱れた服装、髪型で勤行する御本尊様の尊さがわかっていない人の上に立てない、一生下積みになる
23中座する癖がある(トイレ、雑用)大事な勤行をしている気持ちがない何事も中途半端になりやすい
24仏壇の手入れが悪い家具と同じ位にしか考えていない清らかな生活ができない
25仏壇の周囲が雑然としている一家の中心場所という気持ちがない生活に乱れがおきる
26仏壇が粗末な場所にある一家の中心場所という気持ちがない自分自身が粗末な境遇に甘んじるようになる