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私の功徳体験2


①事象

私が中学生の頃の話です。

私が学校内で遊んでいた時、扉を開けようとしました。

すると、開けようと思った扉のガラス部分に手をかざしたところ、私の腕が扉のガラスを突き破ったのです。



すぐに先生方が動いてくださり、医師の元へ搬送されました。

医師が「手首の怪我」ということで、優先して診断してくれたそうです。


しかし傷を見た医師は驚きました。

出血がほとんどない。通常、手首の怪我は動脈が集まっており出血すると、危険だそうです。


なぜ出血が少なかったのか?医師は傷を観察しました。

すると「ガラスの傷がなぜか動脈部分を避けている」と。

ちなみに縫合はすんなり終わりました。


②私の主観

私の手首には今もその傷跡がありますが、たしかに血管を避けている傷跡があります。


中学生の頃、私自身は題目を意味がわからないながらも少しだけあげていました。

また、母はスキマ時間をつくって題目をし続けていたことを思い出します。


私は今でも手首の傷跡をみると「不思議だ、本当に血管を避けて傷ができている。母の題目に護られたのだな」と思っています。

後遺症もありません。

ありがたいことです(今こうしてキーボードをその手で打てるのですから)。


③他者からの主観

母からは「きっと過去に行った宿業を軽く受けた」んだよ。と。

転重軽受の法理というものがありますが、それなのではないかと言っておりました。



以上