●概要
先日、2022年3月7日の信仰体験(4P)を読みました。以下のような内容です。
4人の男の子を育ててきた女性部長の体験談です。
長男が産まれ御本尊様の前に座るようになり、4男まで産みました。
すると夫が病で他界されてしまいます。
そこから仕事をしながら学会活動、育児に奮闘なされます。
しかしその奮闘中に「子宮けいがん」に。そこから闘病され「医師から一安心」とのお墨付きを頂きます。さらに、職場電の社員のまとめ役への昇格となり現在に至るとのことです。
※無料の電子版聖教新聞で閲覧可能です
●私の感想
以下の文章を目に止めました。
①(発症時に)「私にもしものことがあったら、息子たちはどうなるの」
②「母は太陽と池田先生はおっしゃっている。元気にならないわけがない。後遺症も絶対に残さない。主治医も驚くような最高の手術をしてもらう」
これを読んだ時、「母」という生き方の凄まじさがぐわーっと迫ってきました。
男である私にはとうてい理解しきれないものであるのかもしれない。
心が強いとかそういう次元ではなく、何かこうとてつもない生物的な強い力を感じました。
生きるチカラのえげつなさ、と表現したら良いでしょうか。そしてその一部も私が持っているということの凄さ。私はこの記事を読んだ時、本当に元気が出てきました。
そして、私の母に「ありがとう」と肩たたきをしました(母は「えっ、どしたの!?」と驚いてました)。