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【まとめ】新・人間革命1巻2章

●はじめに

私は新人間革命を読みながら「どの巻のどの章に、どんな内容が記載されていたっけ?」を後で取り出しやすいように整理していきます。


●本章の本線

1960年に32歳の山本伸一が、サンフランシスコに降り立って、多くの地区を結成していったお話。サンフランシスコ在住の学会員との心温まる交流や、アメリカ同志へ3つの指針がメインストーリーです。


<補足>アメリカ同志へ3つの指針

 1.市民権をとり良きアメリカ市民になっていただきたい

 2.自動車の運転免許を取るにようにお願いしたい

 3.英語をマスターしていただきたい


●本章の枝線

①サンフランシスコと日本の関係って?

 (日米修好通商条約、サンフランシスコ講和条約)

②政治と宗教の次元切り分けのポイントとは?

  (岸内閣による日米安保条約(不平等条約)の改正と、警職法、全学連の学生運動)

③黒いジェット機事件とは

④初めに作る組織。あなたなら何を作る?

 (学会の前線基地であり日常活動のいっさいの機能を持つ組織とは?)

⑤学会のお金の扱いって?

 (訪問幹部にご馳走するために皆から集金しがたユキコ・ギルモアさんへの伸一の指導)


●P.S. 新人間革命の小説の構成

本線・・・山本伸一(主人公)の行動の軌跡

枝線・・・(本線に縁する主人公目線での)一話完結型(周りの人や環境に焦点を当てている話)

この小説では、2つの軸(本線と枝線)の流れの中を泳ぐことになります。主人公の日本や世界を相手取るリアルさ、その主人公を取り巻く現実とその解釈(感性)にふれることができます。


以上