●座談会前日のこと
先日、座談会へ御書講義のために参加しました。
初めての御書講義(私から志願しました)です。
一生成仏抄というお手紙に対して、大白蓮華という教材を見ながら、話をします。
話す相手は、歴戦の創価学会員です。
講義などおこがましいです。身で読まれている方が相手なのですから、中途ハンバなことはすぐに見破られます(見破られても、否定や批判にはなりませんが、周囲の目は生温かくなります)
(私の見解=点、日蓮大聖人の意図=点。その点について話すのではなく、点と点をつなぐ今の私の境涯そのままの線をきいてもらいたい、と。点自体のレベルが低いのはしかたなく精進しますが、私のありのまま向かう方向がずれていないか、を確認いただきたかったのです)
●座談会当日
元気いっぱいに参加しました。LINEグループをオンにし準備万端。ふと思いました。「あれ、魔がこないな、きてないな」と。
普段していない学会活動を始めると、多くの場合、その学会活動中に「魔の働き」が起きることを体で知っています。でも、今回の場合はその魔の働きが出てきません。
あれ、、と。
そして、座談会開始。私の御書講義開始は20分後でしたが、その20分間でいきなり以下の症状に見舞われました
「頭が重い」「人の言葉が入ってこない」「LINE上でみる学会員の顔をみるとムカムカする」「逃げ出したくなる」
すぐに思いました。「これは魔の働きだ!」と。即座に胸中で題目。座談会のリーダーや他の人の一言に対しての余裕などありません。
そして、私の出番。なんとか御書講義(5分間)を乗り越えました(スクリプトを創っておいてよかった)。
驚いたのはその後のことです。御書講義後、私の症状は一変し、以下のような状態になりました。
「頭がすごくすっきり」「(誰に褒められるでもないのに)凄まじい達成感による快感情」
いわゆる生命力あふれる状態になったのです。
座談会は、すごいです。内容がどうこうより、その参加者がすごい。生命力に溢れている。
ありがたいことです!