①事象
私の小学生時代。
私は喘息に患っておりました。
すぐに呼吸が苦しくなり、気管支炎用の対策(のどに直接薬をあてる)が無いと、生活できませんでした。
喘息を発症するタイミングは不明で、一度発症すると長時間動けなくなります。
その間、周囲の目にもさらされます。また、薬を取り出す必要があるのですが、その薬をとる行動を酸素不足でとれない。
そして声をあげて「薬をだしてください」と助けを求めることもできないのです(呼吸ができないので)。
そのため、私の症状に理解のある方の支援が必要でしたので、私は、移動に制限がかかっていたも同然でした。
これに対して、母は「私の喘息の治療」を目標として、かなりの時間、題目を唱え続けていました。
それから数日してからのことです。
なぜか、私が全く喘息を起こさなくなったのです。場所(すみか、学校)を変えて空気の良いところへ引っ越したわけではないのに、です。
一応、私は喘息の対策薬を持ち歩いて万が一に備えていました。しかし、結局、この投稿をしている今の今までその対策薬を全く使用していないです(持ち歩いてもいないです)。
それどころか、水泳(呼吸が荒くなる行動)もできるようになっていました。
②私の主観
母の題目のおかげです。小学校時代に苦しむ姿を人に見せ続けることなく、周りと同じように水泳を楽しむこともできた。
ご本尊さま、ありがとうございます。呼吸ができること(呼吸していると苦しくないこと、当たり前ではないことを実感しています。ありがたいことです)
③他者からの主観
母は呼吸器系はもともと私も弱かった。だから子も起きるのではないかと思っていた。私は題目で乗り切ったから、子も必ず乗り越えれる。と。
母には頭が上がりません。ありがとうございます!
以上