①事象
私の生誕時のタイミングです。
私が母のお腹にいる間、
母は医師から「赤子の私が逆子×へその緒が首にしまっている危険な状態である」と言われたそうです。
通常の出産では首がしまってしまう。なので「帝王切開」しかないが、母体に負担がかかる。
父と母に「母をとるか、子供をとるか」を選択くださいと言われたそうです。
しかし母は懸命に題目をあげ、通常の出産を選択しました。
そして、母は私を産み母体も健康でありました(妹、弟も別の年に無事出産している)。
また、私の首には、医師診断時にたしかにへその緒が巻き付いていたそですが、実出産時には通常の長さの3倍以上になっていた、とのことです。
その長さ故に隙間を生む余地があり、結果として実出産時には、へその緒の巻きつきが、「首と脇」になっていて呼吸ができる状態になっていたとのこと(「首のみ」ではない)。
そのため、通常の出産でも「私は首が締め付けられずに」生まれることができ、帝王出産ではないので、母体も護られたという体験談です。
②私の主観
私は産まれて間もないことであり覚えていません。そのため主観はありません。
③他者からの主観
母はその長いへその緒を大事に持っています。見せてもらいましたが、確かに、すごく長いです。母は、題目による功徳だ、護られた、と言っておりました。
以上